お疲れサーマント

黄巾族さん向けに書いています

夢であいましょう

書籍に取り上げられるような、活躍している人は凡そ学生の時分から、得意なことをみつけていることが多いのに気が付いた。

 

文字に起こしてみて納得する。

 

もし彼ら・彼女らに追いついて、プロの世界に飛び込みたいというのであれば、それ以上の努力が必要ということだ。

 

またもや当然のことを書いている。

 

カズレーザーは年間200冊以上の本を読むというので、それに倣って同じ量の本を読んだとて追いつくことは叶うまい。

 

だが、果たしてそうか...?

 

役に立つと思ってやっているのか、心の赴くままにやっているのではないか。

 

あら皮肉。

 

浅瀬でぷかぷか考えているくらいなら、一心不乱でやりましょう。

 

そしていつか過去も未来も溶け合ったころ、夢でおあいしましょう。

 

 

路地裏パンチ

じめじめ日陰者、路地裏からこんばんは。

 

ゴミバケツと水道管の間からぬらりと顔を出す。

 

ねずみとチーズを分け合う生活。

 

路地裏の闇をはらうもの、度を越えた風紀を取り締まるヴァンパイア。

 

怪談なんて信じていないそこのアナタ?

 

はい、路地裏からパンチ。

 

まったく以て意識の外からあなたへパンチ。

 

当たったことにも気が付かない。

 

 

ぽかん

気が付いたが、書くことがないというよりも、今日起こったことをあんまり覚えていない。

 

忘れることが人間の本懐とはよく言ったものだが、それは黒歴史だとか失敗を引きずらないためのもので、今日の出来事を覚えていないのを許す理由にはならないと思う。

 

それどころか、今日の日記自体が、ぼんやり生きている自分に対しての戒めとなる。

 

あるべき論は嫌いであるけれども。

 

明日も明後日も、ぼんやり生きてくれるな。

 

毎日の積み重ねを思い知ったばかり。

 

即興芝居

誰も見に来ないことを期待してラップを記す。

 

嘘だ、ラップなんてできない。

 

ラップなんて出来ないから、シナリオなり小説なりを書いてみようとしても思いつかない。

 

イデアがあっても人様に見てもらうよう、装丁を凝らす力も湧かない。

 

湧かないのか、出来ないのか、億劫なのか、怖がっているのか、よくわからないけれど。

 

誰も見に来ないことを期待してラップを記す。

 

加えて、画像をAIに出してもらって乗っけておく。

 

今日の不安が明日に残りませんように。